化学基礎ゴロゴ
滴定曲線
強酸+弱塩基
p H 14
強酸+強塩基
p H 14
強
塩基性
フェノール フタレイン の変色域 メチル オレンジ の変色域
赤
弱 弱
赤 黄 無色
中性
7
7
酸性
強
0
0
フェノールフタレインもメチル オレンジも使える
弱塩基で中和するときは メチルオレンジしか使えない
弱酸+強塩基
弱酸+弱塩基
p H 14
p H 14
強
塩基性
弱 弱
中性
7
7
第
酸性
5
章
強
0
0
弱酸を中和するときは フェノールフタレインしか使えない
弱酸と弱塩基の組み合わせは 中和滴定に適していない
例えば塩基を酸で中和していくと ( 酸を加えていくと)、最初は pH の 変化があまりないけど、ちょうど中和点の付近で pH が下がる。ちょ うど下がったときに色が変化する指示薬を選ばないといけないね。
こういう風に pH 曲線が逆になって変色の色も反 対 ( 例えばフェノールフタレインを加えて滴定した とすると赤色から無色 ) になるよ。
勝負は、その滴定の組み合わせは何の指示薬を使うか? 何色から何色に変化するか?だ。
第 5 章 酸と塩基 115
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