ClearLLab 10C - JP - 日本語版

Tセルチューブ

図1:このTime(時間) - CD45ドットプロットはゲーティングされておらず、連続的 に収集されたすべてのイベントを示しています。このプロットは、サンプル取得中 の流体不安定性を評価することを目的としています。安定的な取得は、長期に おけるイベントの一様のパターンで表されます。一定のパターンから外れたイベ ントはTime(時間)ゲートに除外できます。

図2:FS INT(FS INT) - FS PEAK(FSピーク)ドットプロットは、Time(時間)ゲート 内のイベントを示しています。このプロットはダブレット(細胞凝集)や細胞集合体 を除外するためのものです。シングレット(対象細胞)イベントはINT(INT) - PEAK( ピーク)の直線関係を示し、Singlets(シングレット)ゲートに含まれる一方、ダブレ ットは直線関係の外側に位置します。

図3:この側方散乱 - 前方散乱ドットプロットは、Singlets(シングレット)ゲート 内のイベントを示しています。このプロットは、多くの場合に前方散乱を低減した 細胞破片を除外するためのものです。また初期アポトーシス細胞は軽度に側方 散乱を増加させている一方、後期アポトーシス細胞および壊死細胞は可変的に 側方散乱を低減しています。生存細胞はCells(細胞)ゲートに含まれています。

図4:このCD45 -側方散乱ドットプロットは、Cells(細胞)ゲート内のイベントを示し ています。このプロットは、CD45陽性としてゲーティングされた白血球細胞のさま ざまなサブセットを強調表示するためのものです。CD45陰性集団には通常、赤血 球細胞、血小板凝集塊、組織残屑、または非造血細胞が含まれます。

目次 > B細胞由来の腫瘍過程 > 症例#6:慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫 136 Beckman Coulter • ClearLLab 10Cパネル • C33370 AB

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