ClearLLab 10C - JP - 日本語版

免疫表現型検査に対するコンセンサス勧告 造血リンパ組織悪性腫瘍を有する、または造血リンパ組織悪性腫瘍が疑われる患者からのサンプルのフローサイトメトリー免疫表現型 検査に対するコンセンサス勧告は過去20年をかけて明確化され、複数のガイドラインが科学文献で発表されてきました。 フローサイトメトリー免疫表現型検査は2008年以降から、造血組織およびリンパ系組織の腫瘍に関するWHO分類に含まれています 2 。 医学的適応、および検査の分析前、分析、分析後の詳細情報を含むフローサイトメトリー測定の検証については、2006 Bethesda International Consensus Conference recommendations(2006年ベセスダ国際コンセンサス会議勧告) 3,4,5 、および細胞ベースの蛍 ClearLLab 10Cパネルは、NaviosおよびNavios EXフローサイトメーターでのマルチパラメータ免疫表現型検査による細胞集団の定性的 同定のための、体外診断用医薬品です。この試薬は、慢性白血病、急性白血病、非ホジキンリンパ腫、骨髄腫、骨髄異形成症候群(MDS) 、骨髄増殖性腫瘍(MPN)などの造血器腫瘍を有する、または造血器腫瘍が疑われる血液学的異常を示す患者の鑑別診断において補 助として使用します。この試薬は、末梢全血(K 2 EDTA、クエン酸デキストロース(ACD)またはヘパリン中に採取)、骨髄(K 2 EDTA、ACDま たはヘパリン中に採取)、およびリンパ節サンプルと一緒に使用できます。結果の解釈は、その他の臨床および検査所見とともに、病理 学者または同等の専門家が確定する必要があります。 この試薬により、下記に一覧表示された表面抗原の定性分析結果に関するマルチパラメータを得られます。 ClearLLab 10Cパネル 青色レーザー 赤色レーザー 紫色レーザー PN チューブ FITC PE ECD PC5.5 PC7 APC APC- A700 APC- A750 PB KRO B96805 Bセルチューブ Kappa Lambda CD10 CD5 CD200 CD34 CD38 CD20 CD19 CD45 B96806 Tセルチューブ TCRγδ CD4 CD2 CD56 CD5 CD34 CD7 CD8 CD3 CD45 B96807 M1セルチュ ーブ CD16 CD7 CD10 CD13 CD64 CD34 CD14 HLA-DR CD11b CD45 B96808 M2セルチュ ーブ CD15 CD123 CD117 CD13 CD33 CD34 CD38 HLA-DR CD19 CD45 光測定に関するICSH/ICCS実践ガイドライン 6,7,8 で取り上げられています。 ClearLLab 10Cパネルの使用目的

すべてのイベントが重要です

4 Beckman Coulter • ClearLLab 10Cパネル • C33370 AB

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