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第8講 『真葛がはら』
明している
2
は、
「石井了陸
石井了陸は鷹飼
てほしいと宮人に相
また、鷹飼いには「
変化が訪れ」てはいな
3
は鷹飼いが一念発起して書
て」からスタートして、一度は
上げられて「うれし」となったとい
夷が千島」という「辺境 に行かされ
はまったく書かれていないので、この部分に
こう。
4
は、問3でも触れたように、
鷹飼いは高貴な人と知り合う手段さえなく、石井了
んとか宮人の仲介を得て貴人に近づくことができた
のであり、 「貴族社会に積極的に溶け込んでいく様
子が示される」とは言えないので×。
5
の「学ばまく欲りする」 「踏みさくみて」 「むかし行平の中納言
筆者が引用している表現
であり、それが「万葉調」なのか「平安時代の伝承」なのかの判断は
くとしても、それらが「古代の文化にあこが る陸奥の鷹飼 の性格が顕
逆行しようとする姿」 言い切るのは間違っている。以上から正解はキープし
3
となる。
解答
3




