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第1講 『大鏡』
けたすばら ゐれ」と「いは
ここでの「せたま
誰かに自分からの伝言
るじ(=貫之の娘) 」にい
当時は、こうした伝言を託す
あるじ」は女性なので、
「家あるじ」→「召使」→「繁樹」
という形で、 「家あるじ」と「帝」
の間に、それぞれの召使的な人物が て
問二
和歌にしても解釈問題にしても、とにかくまず品
和歌や解釈の問題は、まず品詞分解するのが鉄則。
「勅/なれ/ば/いと/も/かしこし/うぐひす/の/宿/は/
品詞分解したあとは、 「文法→修辞法→単語→文脈(状況)判断」とい
回の最大のポイントは、上の句での「かしこし」 、そして下の句での疑問「い
しこし」だが、
解答
㋐=
1
㋑=4
㋒=7