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学習テーマ
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『
無
むみょうぞうし
名草子
』は鎌倉時代前期に成立し
藤
ふじわら
原
俊
としなりの
成
女
むすめ
。マイナーな作品と思い
きや、入試では頻出する作品だ
二通りの説を紹介している。
設問的には、理由を問うものが多く出
を確実に押さえつつ、正解していってほしい
るかどうかを問うものだけに、現代文の力も問わ
いので、高得点 目指そう。
合格点は
39点だ！
問一
まず傍線部①を口語訳してみよう。
いづら／は／末／の／世／に／そ／の／音／の／残り／て／や／は／
＝（その中の）どれが後世にその音が残っている でしょうか（いや、残
ここでは、
「やは」 が反語
であることがポイントで、 要するに 「音楽はどれほどすぐれたものであっても、
第
5
講
『
問題編
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