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第10講 『十訓抄』
カ
「機
この「機嫌」
内容を見ると、 「人
をかけても、その効果は
ここでの「機嫌」は、相
ミング(=時機)や相手の状
派
閥
軽
~く
遠慮する
はばかる=遠慮する
「はばかる」は「遠慮する・おそれ慎
てきたように「戒める・忠告 る」の意。
助動詞「べし」
はたくさんの意味があるが、先ほど見たよう
に傍線部の手前からの流れをつかむと
、 適当「~がよい」
とわかる。適切なタイミングで諫言するの「が
よい」という文脈だ。
まとめる 、 「時機や状況を考慮して、穏やかに戒める
ところ。 「相手の良い
解答
ア
ひたすら主君に従い申し上げるのは、忠ではない
ウ
人がやろうと決意したことを他人が戒めるのは、気に食わなくて
カ
相手の良い時機や状況を考慮して、穏やかに戒めるのがよい




