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第3講  『大鏡』

推量=~だろ

意志=~う。~よ

適当・当然=~のが

※「むず (んず) 」の平安

※中世以降、 「む 」にさらに

が現れた。これは単に「~だろう」

 「むず」 「んず」のように「ず」とい

かな。

ここでの「むず」は推量であって、 打消の意

。 「むとす」が縮まって「むず」になっ

たもの ので、打消の意味はないのだ。

次のポイントとしては、

「むず」の直前の「な」が

は普通、完了の助動詞と言われるものだが、

下に助動詞がついて「なむ」 「なまし」 「ぬべし」 「ぬら

などのように複合助動詞になる場合は、 「強意」の意味になる

。そこで「なむず」の訳としては、 「きっ

と~だろう」あるいは「~にちがいない」となる。漢字を当てると

ててみると、 「事出で来なむず」となる。ここ 直訳だとわかりにく

力も要求されている。