Table of Contents Table of Contents
Next Page  33 / 143 Previous Page
Information
Show Menu
Next Page 33 / 143 Previous Page
Page Background

33

第3講  『大鏡』

問二

 「る・ら

難関大学で出題

助動詞「る・ら

受身「 (~に)~され

「~に」の部分が文中にあ

場合は文脈判断になる。

尊敬「お~になる・~なさる

主語が偉い人。ただし、主語は省

気をつける。

可能「~できる」

下に打消語を伴って使われる場合が多いの

できない」という不可能を表す。鎌倉時代以降

自発「 (自然と)~す

「心情語+る・らる」という公式がすべてだが、こ

うのが曲者。一般的には 「思ふ (思ひ出づ・思ひ知る ・

に関係する語が上にあると「 ・らる」は自発にな が、

⑴は人々、⑵は入道殿が主語になっており、それぞれ「お~にな

は直前に「そこたちに」とあり、受身の対象が書かれていることや、

れる」となることから、

「受身」とわかるはずだ。ひとつだけ意味 ・用法

⑶が正解。

P

OINT

解答