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た語はいく

語幹と語尾の区

「寝 (ぬ) 」のように語

寝(ぬ

ね/ね/ぬ/ぬる/ぬれ/

経(ふ

へ/へ ふ ふる/ふれ/へよ

得(う

え/え う うる/うれ/えよ

※それぞれ漢字で書くと 「寝/寝/寝/

/得/得/得る/得れ/得よ」となるので、

う「赤む」はちょっと迷う。文法の知識がある人

かるが(その二つ 数が限られていて、全部覚えている

それとも四段活用なのかの判断は難しい。下に「ず」を付け

も悪くないが、実はこの

「赤む」は係助詞「ぞ」の結びになっているので連体形

である、ということが

ポイント。 「赤む」という形が連体形であるためには四段活用でなけ

下二段活用であれば、 連体形は「赤むる」となるからだ。したがって、

(各完答)

P

OINT

解答

1=カ

2=イ

3=ア

1=エ

2=オ

3=イ

1=ウ

2=ア

3=エ