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9講

 『井

問一

繁栄していた都が年

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が住んでいた人里などが

も自然と当時へのしみじみとし

はいられないような気持ちになるか

問二

自分の生家に立ち寄ってみると、すっ

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だけが変わらず澄んでいるのを見て、 『源氏

詠ん 「住み慣れた家に帰ってきて跡をたどった

途方に暮れただけ。遣水がこの宿の主のように流れてい

思いに共感でき、しみじみと昔を思 浮かべて懐かしが 気