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第2講  『十六夜日記』

入試によく

出る慣用表

10

あととふ(跡

=①行方を尋ねる

あれかにもあらず

=夢心地である。茫然

いか

が(は

)せむ

=どうしようか、どうしよ

いをぬ・いもぬ・ねはぬ

=寝る。

※それぞれ漢字で書くと 「寝を寝」

も寝ず(いもねず) 」を「寝ない」 、と

かぎりある道

=死出への旅路。死。

かたちをかふ

=出家する。

※「

ぐし

おろす」 「

かしら

おろす」 「飾りおろす」 「

さま

をかふ」 「姿をかふ」 「世を

つ」 「世を

そむ

く」 「世

のが

る」 「世を

はな

る」 「世を

づ」も同じ意味。

さらにもいはず

=言うまでもない。

※「さらなり」 「いへばさらなり」 「 ふばかりなし」 「いふも

といふもおろかなり」 「~をばさるものにして」も同じ意味。

ひとやりならず

=人のせいではなく。わが心から。

みかうしまゐる(御格子参る)

=①御格子を上げる。

②御格子を降ろす。

10

われかのけしき(我かの気色)

=自分かどうかわからぬさま。正気を失っているさま。

P

OINT